その 1
なるべく片手で始めましょう。左構えの選手は右手で、右構えの選手は左手で行います。最初のうちは、ボールをブレードのくぼみでキープすることに集中しながら、円運動を行いましょう。
この動きを習得すれば、地面からボールを持ち上げる動作が自然なものになります。ボールがブレードから離れる方向にターン(映像では反時計回り)をする場合は、スティックとブレードを少し傾ける必要があります。
左足の前のあたりで反時計回りから切り返す際、スティックとブレードに少し角度をつける必要があります。それによってボールをブレードにキープし、時計回りに移行することができます。
片手の動きを習得したら、次は両手でスティックを持ち、より難度の高い左回りのスピン、さらに難度の高い右回りのスピンに挑戦しましょう。